健康

市販ヨーグルトの効能をまとめてみた

この記事では、市販のヨーグルトの違いについて書いていきたいと思います。

スーパーやコンビニに様々なヨーグルトが棚に並んでいるのを見ますよね。ヨーグルトに含まれる乳酸菌の違いで効果・効能が違うらしいのですが、「そもそも何が違うの?」「健康への効果は?」と思ったことないですか?

今回はそんな疑問を解消するため、それぞれの違いについて纏めてみたいと思います。それではいってみましょう!

明治プロビオヨーグルトR-1

乳酸菌:R-1乳酸菌

効果:免疫力の向上、腸内環境の改善、肌トラブルの予防

R-1は「強さを引き出す乳酸菌」がキャッチフレーズで特に免疫力の向上が一番期待される効果としています。風邪やインフルエンザの予防、花粉症の改善などが期待されます。
毎日ニュースになっているコロナウイルスへの予防にもなるのではと考えられますね。病気になりにくい体を作りたい人にオススメのヨーグルトですね。

明治プロビオヨーグルトLG21

乳酸菌:LG21乳酸菌

効果:ピロリ菌の抑制、コレステロールの低下

キャッチフレーズは「胃で働く乳酸菌」で、胃癌の原因となるピロリ菌やコレステロール値の低下が効果になります。胃の健康が気になる人にオススメです。

L-92乳酸菌(アサヒ飲料)

乳酸菌:L-92乳酸菌

効果:免疫力の向上、腸内環境の改善

カルピスが有名なアサヒ飲料から販売しているL-92乳酸菌は「守る働く乳酸菌」がキャッチフレーズでR-1と同じく免疫力向上が期待されるヨーグルトとなりますが、特にアトピー症状の抑制、便秘の解消できたという声が多いみたいです。

恵 ガセリ菌SP株ヨーグルト(雪印)

乳酸菌:ガセリ菌SP株

効果:内蔵脂肪を減らす、免疫力の向上

ガセリ菌は生きたまま腸に届いて他の乳酸菌よりも長く留まることが特徴で、特に内臓脂肪を減少させることに期待できます。なのでダイエットしたい人にオススメできるヨーグルトですね。

恵 ビフィズスSP株カプセルヨーグルト(雪印)

乳酸菌:ビフィズス菌SP株

効果:便秘解消、免疫力の向上

こちらはカプセルの名前の通り、粒粒のカプセルが入っており、潰さずに取り込むことでビフィズス菌を腸に取り込むことができ、便秘解消や、インフルエンザの予防、アレルギー症状の改善といった効果が見込めます。

プレミアガゼリ菌(アサヒ飲料)

乳酸菌:ガセリ菌CP2035株

効果:整腸効果、安眠・リラックス効果

ガセリ菌の中でも種類はいくつかあるそうで、雪印から発売している恵のガセリ菌とは株が違います。効果も整腸効果、安眠・リラックスと違うようですね。

明治プロビオPA-3

乳酸菌:PA-3乳酸菌

効果:尿酸値の低減

この乳酸菌はプリン体を吸収し分解してくれるそうで尿酸値の低減が期待できます。痛風予防や尿酸値が高い方にオススメです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。各メーカーから色々なヨーグルトが販売されていますが是非参考にして見てください!自分の目的に合ったもの、効果がより良く出るものを選んで健康的な体を目指しましょう。